[スポンサーリンク]

広告

海外生活が長い人のあるある特徴10選

2020-06-20

海外移住が長い人のあるある10選

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

日本からの離れてケベックシティに住んで一年半。海外移住歴はフランスの一年と合わせるとまだまだ2年半と短めですが、中国アメリカなど海外移住歴の長い人と話した"あるある"が面白かったのでまとめてみました。

日本語があやうくなる

日本語があやうくなる

日本語に触れる機会が少なくなるためなのか、日本語を話すときに、かんたんな言葉が出てこなくなってルー大柴状態。漢字も全然かけなくなってる自分に驚きとショック。

みあ
だからといって現地の言語がペラペラなわけではない私😣

ちなみに…ケベックに住んでいる日本人と会話をするときは、フランス語と日本語のまぜまぜ言語です。これ、フランス語を勉強していない日本人からしたら不思議な言語かもしれません…。

例えば、「今日娘がギャルドリーでコラシオンにチョコ食べたみたい」ギャルドリー=保育園 コラシオンは=おやつ のことです。

寿司が異常にたべたくなる

寿司が異常にたべたくなる

今やどこでも食べられる寿司。日本のあの寿司は格別です。魚の新鮮さと日本米の歯ごたえに甘さ。

そして海外でちゃんとした寿司を食べようと思うと高い!(フランスみたいに寿司がファーストフード化しているような寿司ではなく日本人が経営している寿司店)

寿司の貴重さから海外ではあまり思いっきり食べられません。やはり日本に戻って思いっきり食べまくりたいものです。

みあ
私の日本に帰国したい理由の大半が寿司を食べたいからです。

ちなみに…ケベックに住み始めたころは、日本米に似せたアメリカ米がまずくて仕方なく受け付けられずにいましたが、不思議なもので舌がなれちゃうんですかね。今ではアメリカ米もおいしいと思って食べられるようになりました!人間の適応能力ってすごい!

化粧とオシャレに疎くなる

化粧とオシャレに疎くなる

場所にもよりけりですが、日本ほど化粧バッチリで重ね着を何着もしてオシャレに時間をかける国は少ないと思います。

みあ
私は海外では化粧の時間は日本の半分、多分日本ではコンビニに行くような格好で、現地ケベックのまちなかを歩き回ってます🤐

ちなみに…海外移住者は髪の毛をセルフカットする人も多いみたいですね。私もその一人です。美容院に毎月いっていた東京の生活と比べたら、本当に楽です。

髪の毛を染めてない人が多いのも特徴ですね。海外にきて更に日本人としてのアイデンティティを守りたいと思うのもあると思いますが、海外の美容院にいくのが憂鬱と思う人もいるのではないのかな?と思います。

いまは令和何年?

いまは令和何年?

日本では書類記入の際に和暦を書く機会が沢山ありましたが、海外に行くと当たり前ですが、和暦は使いません。

先日、出生届を出すのに久々に日本の書類に目を通した際、和暦を記入する欄があり、戸惑ってしまいました。しかも平成~令和に変わっていたこともすっかり忘れていました。

言ってみれば、和暦は日本で守りたい伝統の一つかもしれませんね。

太る

太る

こちらにきて、肉中心、砂糖たっぷりのお菓子、パンやパスタなど小麦粉を使った料理を食べる機会が増えたからか、体重と脂肪の率が...。

実際にケベックではこんなカロリー高いもの食べてます↓

関連記事
フライドポテトにソースとチーズ、肉がトッピングされた料理
ケベックではポテトにソース?ケベック名物「プーティン」をたべてみた

カナダの代表的な料理「プーティン」をご紹介。プーティンは、フライドポテトにソースと粒状のチーズをかけた食べ物。カナダのいたるところで食べられる国民食です。

続きを見る

ただ、日本は「痩せている=綺麗」と美意識が痩せることに特化されているような風潮がありますが、海外では少し太っているくらいが綺麗という認識の人が多いようです。実際私のフランス人の友達は、太れない体質で悩んでいました。

鬱になる

鬱になる

慣れない土地での生活。日本語が通じない国。文化の違いでのストレス。差別をうけることも度々。そんな生活に嫌気が差してホームシックと鬱に悩まされた人も多いはず。

実際にケベックの生活は楽しいばかりではありません。↓

関連記事
不満爆発!ケベックシティが住みにくいと感じた7つの瞬間
不満爆発!ケベックシティが住みにくいと感じた10の瞬間

ケベックシティに移住して1年、住みやすい!と思う場面もありますが、日本との文化の違いからか「住みにくいな」と不満に思ってしまう瞬間も少なくはありません。ここでは、そんなケベックの住みにくさに焦点をあわ ...

続きを見る

日焼けとシミ

日焼けとシミ

ケベックやフランスは日本よりも直射日光が強いです。そして、現地人は日焼けをすることが好きです。日傘なんて差してる人はいないし、ピクニックは日陰ではなく日向で行います。

みあ
そんな生活に合わせていたら、日焼けで色が黒くなり、シミが増えてきたのが最近の悩み。

それから、日本はテレビのCMやバラエティでも、美容に関するもの、特にしみやしわ対策についてはしょっちゅう見かけます。

でも、ケベックやフランスでは、美容のものよりも食べ物や生活用品をテレビで使っていることが多いです。そのためなのか、あまりしみに関して気にしている人もいません。それよりも、思いっきり日焼けして外で気持ちよく過ごしたい人が多いようです。

和食を自分で作るようになる

和食を自分で作るようになる

和食が手に入りにくいので、自分で作るようになります。うどんは手打ちでできるし、鍋のもとだってカレーのルーだって、シュウマイだって、ショートケーキだってなんでも売ってないから作るようになります。

ちなみに、国にも寄りますが、日本の外食はとっても安いと思います。700円で栄養の高いランチ定食が食べられる国は限られているのではないでしょうか?ケベックやフランスではランチするとなれば最低でも15$(1200円ほど)かかります。旅行でいったオーストラリアやアメリカ、そのほかヨーロッパの多くの国でもそれくらいはかかります。

更に日本食は上乗せされます。

外食が高いイメージのある海外で生活するとなれば、自分で作ることを余儀なくされますね。

関連記事
トピナンブール
海外でもできる日本食材の代用品ビックリアイデア10選

ケベックシティは日本食材店があるので、比較的日本食材は手に入りやすいですが、やっぱり高価。それに野菜などの生鮮食品は特に手に入りにくいです。 そこで海外移住歴が長い友達にきいたり、日本の母の知恵をかり ...

続きを見る

関連記事
海外でも手作りと工夫で和食を楽しむアイデア8選
海外でも手作りと工夫で和食を楽しむアイデアまとめ

海外では和食の既製品があまり売っていません。でも、なければ、手作り、保存の仕方を工夫すればよし!今回は海外で和食を楽しめるレシピや工夫アイデアのまとめです。

続きを見る

日本文化や日本のことに詳しくなる

日本文化や日本のことに詳しくなる

海外にいると、自分が日本の代表となります。日本ではどうなの?って聞かれることが多々あります。そんなことを、聞かれてるうちに日本のことに詳しくなっていきます。

みあ
最近聞かれたのは失業率。考えたこともなかったなぁ。

また日本の歴史や政治について詳しい海外の人も多いので、分からないでは正直恥ずかしいです。

昔使っていた日本の歴史の教科書を日本から持ってきました。政治に関しては、海外にいつつも、日本のニュースを見るようにしています。

日本人を現地で見つけると嬉しくなる

日本人を現地で見つけると嬉しくなる

海外に住んでると日本人に会う機会も減ってしまいます。現地で日本語がきこえたり、服装などから日本人だとわかると、嬉しくてついつい話しかけてしまいます。

ただし、これ二手に分かれますね。せっかく海外にいるのに、日本人とは接したくないという人もいます。

関連記事
日本のあれがケベックでは嫌われてる理由
日本のあれがケベックでは嫌われてる理由

日本では馴染みのあるワカメ、カブトムシ、アゲハチョウ。これらすべて海外では嫌われ者の外来種。私の住むケベックでもイタドリが生態系を荒らしてることが地元ニュースに取り上げられました。この記事はイタドリの驚異やケベックの対策などを紹介したいと思います。

続きを見る

関連記事
エレベーターで分かるケベックと日本の国民性の違い

子育てをしていて、移動するときに便利だと思うのがエレベーター。ベビーカーでの坂道や階段の乗り降りはかなり難しいからです。 今回は、私がベビーカーを押しながらエレベーターを使用して感じた、ケベックと日本 ...

続きを見る

他にももし海外に住んでる人あるあるだよ!っていうのがあったらコメント欄で教えて下さいね😄

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

新着記事