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末期がんの優しいカナダ人パパ一筋の希望 日本で治療を

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

カナダ、ケベック市に住む、子供思いの2児のパパであるクリスチャン。2年前、彼は当時37歳の時に大腸がんであることを医師から告げられました。当時から体調不良を訴えていましたが、主治医にはストレスからくる過敏性腸症候群と診断され、またその当時の年齢ではがんにかかることはないだろうと言われていたため、ステージ4に至るまで気づくことができませんでした。

記事参考:https://www.journaldequebec.com/2023/09/08/cancer-du-colon-sa-derniere-lueur-despoir-se-trouverait-au-japon

苦しい2年間

彼の病気との闘いは、2番目の子供が生まれてからわずか3週間しか経っていない2021年3月に診断されたことから始まりました。余命はわずか数年。彼は家族を思う気持ちや治療による身体への負担など、さまざまな不安や不調を抱えながらも、決して諦めずに治療方法を探し続けてきました。

一筋の希望 日本での治療

そうした状況の中で、同じ大腸がんを患いながらも克服したイギリス人の男性と連絡を取ることができました。彼は日本での治療を受け、完治した一人でした。この治療法はケベックでも採用されていますが、クリスチャンのがんに対する治療としては許可されていないものでした。しかし、日本ではこの治療が行えることとなっています。これをきっかけに、クリスチャン一家は日本での治療を実現するために、募金活動を行うことに。

募金金額はわずか35時間で105,000CD$に達し、今年9月11日に家族とともに日本へ治療を受けに行く予定です。

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クリスチャンさん、日本での治療が成功し、家族との時間を長く持てることを祈っています。

 

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

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