コロナ騒ぎで困るのが買い物。
それでなくてもケベックシティは東京みたくコンビニやお店があちこちある場所でもないので、買い物に苦労する場所。
それなのに今回のコロナの影響で、大型のショッピングモールの閉鎖やスーパーなども入場規制。

そんな今、私が利用しているのが「マーケットプレイス」。
今回はマーケットプレイスを紹介します。
「マーケットプレイス」ってなに?

日本の「メルカリ」を想像すると分かりやすいです。欲しいものが新品、中古で格安、運が良ければ無料で手に入ります!
マーケットプレイスの登録方法
登録方法は簡単。facebookの検索方法にて、Marketplace QUEBECと打てばグループ検索ででてくるのでグループに参加をクリックすることで参加できる。
マーケットプレイスのトップ画像はこんな感じ。グループに参加のボタンを押すと一定時間後登録完了し、参加できる。
売買のやりとり
購入希望者は、気に入った商品を検索し、売り手に直接連絡をとる。購入希望者との連絡はフェイスブックのメッセンジャーでできる。(基本的にフランス語だが、英語でも大丈夫な人も多い)
商品の受け取り方法
基本的には手渡しで購入者が販売者の家まで行くようになっている。コロナの間は送金の振込の確認完了次第、商品を家の玄関前においておくなどの対策をしている人もいる。あまり多くないが、発送対応をしている人もいる。発送料負担などは販売者とのやりとりで決める。
支払い方法
基本的には現金払い。コロナの間はinterac(ネット振込)で対応している人が多い。
販売するには?
販売方法は簡単。グループページのトップにある販売するをクリックすると、出品するものの写真、タイトル、価格、説明、(任意で)場所を記載するようになっている。
購入するには?
検索画面はこんな感じ。
検索画面では値段、商品の状態、コメントが見れます。

こちらはソファーの掲示画面。
商品の状態などが見れる。
Descriptionには商品の詳細コメントが書かれていて、ここでは茶色のレザーで二人用のソファー。モンカルム地区での受け取り。と記載されている。
商品が気に入ったら、早速出品者へ連絡。
最初の連絡は定型文から選ぶといい。

返事が来たら、場所の確認→取りにいける範囲の場所だったら→値段交渉→支払い方法の確認→商品の受け取りと支払い
という流れ。
探してます機能
買いたいものが見つからない場合に販売者としてrecherche (探しています)という掲示がだせる。たとえば帽子をさがしてるときに、recherche chapeau(帽子さがしてます)と提示すれば、(掲示内容は1234€とか無料という意味のgratuitで表示させる)売りたい人がその掲示を読んで、直接連絡がくる。その後の流れは、上記のとおり。
注意点
コロナの時期の間接買取(直接受け取りを避ける場合に家の前に商品を置いてもらうやり方)。あまり聞かないが、まれに値段を払わずに商品だけ持って帰られた。という報告がある。なのでinteracを使う場合は、コロナの時期でも支払いを確認してから商品を置いておくもしくは、ソーシャルディスタンスを保って目の前でinteractでの決済をしてもらってから商品を渡すのがよい。
マーケットプレイスのデメリット
上記のようなトラブルのほか、掲載の商品をみた段階では、取りに行く場所がいまいち分からないことが多いので直接連絡をとる手間がある。
まとめ

この機会にぜひマーケットプレイス使ってみてください。