ケベック州では5月11日よりコロナで2か月閉校していた学校の開校が始まりました。
学校への通学は義務ではありませんが、ケベック州全体では半分近くが通学しているようです。
そんななか、心配していた校内の集団感染。
先週トロワ・リビエールのSaint-Paulという学校にて6人の感染が確認されました。
今週に入り、同じくトロワ・リビエールのCheim du Roy地区内の学校で12人の感染が新たに報告されました。
12人のうち1人はJaques Hetuという音楽学校の生徒であり、うち10人はLouis-de-Franceの生徒、1人はLouis-de-Franceのスタッフとのことです。
彼らは今2週間の隔離生活を送っています。やはりケベック州の学校の開校は、早すぎなのではないかと思います。
ケベックでは気温が上がり、ピクニックで外に出る人たちが増えました。公園の遊具も6月5日から使えるようになり、BBQもアルコールも公園で解禁されます。
ケベック中、緩和モードで一時期はよく見かけたマスクをしている人も少なくなりました。
果たしてケベックはどうなるのか?早くコロナが終息することを祈ります。