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ケベック州公共交通機関でのマスク着用の義務化

2020-07-02

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

ケベックシティではコロナ以降マスク着用をしてる人が増えましたが、暑さとともに着用率が激減しました。スーパーなどの密室した場所でも30%くらいかな?と言う感じです。バスは私のりませんが、外から見ても半分くらいです。そんななか公共交通機関でもマスクの義務化がいよいよ発令。正直、すべての人にマスクが行き届かないからとか色々理由はあったと思いますが、いま発令を出すのならなんでもっと早くしなかったのか?と疑問に思います。以下、在モントリオール日本国総領事館から届いたメールのコピーです。

在モントリオール日本国総領事館ホームページhttps://www.montreal.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_fr/index.html

●7月13日より公共交通機関(タクシーを含む)において原則マスク着用を義務化する(7月13日から27日までは移行期間としマスクを着用していなくとも寛容・柔軟に対応)。

●年齢別の具体的対応は以下のとおり。

・0歳~2歳未満:マスクは着用しない。

・2歳~12歳未満:マスク着用は義務化されないが着用を強く奨励。

・12歳以上:着用は義務。

●違反した場合は公共交通機関を利用できない。違反しても罰金はない。

●商店や公共施設においては,現時点でマスク着用は義務化しないが,対人距離を2メートル以上確保できない場合は着用を奨励する。

このマスクの義務化はコロナ第二波を防ぐためのものとされ措置されました。

それよりもなによりもケベックシティはもうコロナは過去のもののように扱っていて、みんなコロナに対する意識は大分うすれています。2メールの距離を保つ人はほとんどいないように感じます。

公共交通機関のマスク義務化とともに、もうすこし個人の意識がコロナに向き、完全にコロナが無くなることを祈ります。

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

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