[スポンサーリンク]

広告

フランス:カナダの国民食がレストランを脅かす理由

2022-03-10

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

カナダの国民食といえば、ケベック生まれの知る人が知るこれ!

プーティン

プーティン。

プーティンは、フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカードをかけたファーストフード形式の食べ物。代表的なカナダ料理である。
出典:プーティン - Wikipedia

ということで、国民に愛されるプーティンはフライドポテトの上にチーズとソースがかかっているフードです。私も結構な頻度で食べます。

チーズにポテトという組み合わせは、子供も大好きです。

そしてそんなプーティンがフランスのレストランを脅かしているという今回のニュース。では何故そんなことが起きているのか、説明したいと思います。

関連記事
フライドポテトにソースとチーズ、肉がトッピングされた料理
ケベックではポテトにソース?ケベック名物「プーティン」をたべてみた

カナダの代表的な料理「プーティン」をご紹介。プーティンは、フライドポテトにソースと粒状のチーズをかけた食べ物。カナダのいたるところで食べられる国民食です。

続きを見る

日本語の幼稚園:4月生募集中
詳細:https://www.facebook.com/nihongokeisho/

なぜ?フランスのレストランが?

フランスパリに3店舗、トゥールーズに1店舗ある、la maison de la poutineはフランス人Erwan Caradecによって2017年に創業されたプーティンのレストランです。トリップアドバイザーによると美食の町パリのレストラン226軒中堂々の36位。4つ星でかなりの高評価です。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187147-d13202187-Reviews-Maison_de_la_Poutine_11_rue_Mandar-Paris_Ile_de_France.html

そんなケベックから5000kmもあるフランスのレストランがなぜプーティンによって脅かされているのか?

実は、今世界中から非難を浴びているあの人と同じ名前だから、なのです。

ケベックでは、国民食とだけあって、まさかあの人と混同するような人はいませんが、舞台はフランス。プーティンという料理名を知らない人が当てつけで
ここ最近ひっきりなしに脅しや脅迫の電話がくるとのことで、従業員が大変ストレスを抱えています。

プーティン

フェイスブックよりMaison de la Poutineが誤解を解くために書いた手紙にはカナダの国民食プーティンの歴史とウクライナの平和や自由の祈りも

 

Maison de la Poutineとウクライナの平和が早く来てくれますように。

 

 

日本語継承幼稚園オンラインクラス

日本語の幼稚園:4月生募集中
詳細:https://www.facebook.com/nihongokeisho/

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

新着記事