夏休み明け秋からの学校のコロナ対策にともなう通学時及び学校内での注意点が発表されました。
内容については在モントリオール日本国総領事館のメールをお借りします。
領事館のサイト:https://www.montreal.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_fr/index.html
8月10日、ロベルジュ州教育大臣が、今秋からの2020年-2021年期初等・中等教育に係る留意事項を発表しました。ポイントは以下のとおりです。
【マスク】
- 10歳以上の児童・生徒は、公共場所やスクールバスにおいてマスク着用が必要。教師もマスクを着用。他方、クラス・授業中はマスクを外せる。
- 児童・生徒の保護者も学校へ行く場合マスクの着用が必要。他方、行事などで着席すればマスクを外せる。
- なお、就学前教育の園児については、マスク着用は不要。
【クラス】
- 児童・生徒は授業毎に移動せず、教師がクラスを移動する。
- クラスの中で小グループ(バブル)を作る必要はなく、クラス全体を一つのバブルと見なす。
- またクラスの中では社会的距離の確保は不要。
【その他】
- 児童・生徒が虚弱又は自宅に虚弱な家族のメンバーがいる場合、当該児童・生徒は遠隔教育を受けることができる。
- クラスの中で新型コロナに感染した児童・生徒が明らかになった場合、すべての保護者がそのことについて連絡を受ける。