一億円宝くじに当たったんじゃない?と突然電話がきたら、どうしますか?
今回はこんな電話がきたために、数時間億万長者になったものかと思い込んでしまったマニトバ州ウィニペグ出身の男性のお話です。
誤解がおきた理由
そもそもこの誤解はカナダでは珍しい名前の同姓同名者が宝くじにあったったことから始まります。誤解を受けたカナダ人の名前はMark Millerさん。同姓同名のMark Millerさんがカナダのとある病院で行った宝くじで一億円が当たったとのことです。
同僚からの電話
「奇妙な質問だけど、最近病院で宝くじ引いた?君の名前で一億円当たってるらしいよ」
誤解しているMark Millerさんはこの電話がきてから、宝くじを引いてはいなかったが、家族が自分の名前で宝くじを引いたのではないか?と思い込んでしまいました。その六時間超、体中の震えが止まらず、目の前の作業に手がつかなくなってしまいました。
家族へ確認
家族や近親者に自分の名前を使って宝くじを引いたか聞きまわったものの思ったような回答は得られなかったMarkさん。ついにドッキリではないか?皆直前まで私に隠して驚かせようとしてるんじゃないか?と思うように。
夢から現実へ
「億万長者が僕の名前でなくて安心した」
事実をしったMarkさん。
戸惑うどころか、「僕じゃなくて幸運だった。住宅ローンは自分の貯蓄から支払いたい」と言っています。
億万長者になることで人生のバランスが壊れてしまう可能性もあることを恐れ、普通の生活が自分には合っていると。
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でも・・・こんなドッキリは心臓に悪すぎますね。Markさんの言うとおり、普通の生活の普通の幸せを維持するのが本当に幸せな人なのかもしれませんね。