[スポンサーリンク]

広告

ケベックのブランチ料理を家でも食べてみた

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

ケベックでは、ブランチをとる習慣があります。

ブランチとは、レックファースト(朝食)とランチ(昼食)と合わせたもので10時~15時くらいに取るものです。朝寝坊して朝ごはんを食べれず、昼ご飯までは時間があるなんていう人には10時半ころのブランチがうれしいものですよね。

実際に数人のケベックの友達に誘われたブランチは9時半が多いです。

みあ
ちなみにこちらのホームパーティーは、それぞれが食べ物や飲み物といったの手土産をもっていき皆でシェアすることが一般的です。

今回は、ケベクワの友達に教えてもらったケベックの伝統的なブランチを家でも作ってたので紹介します。

ケベックの朝食と昼食ブランチプレート

ちなみにこれにメープルシロップをどっぷりかけて食べるのがケベック風。私にはとても難しいので、今回は普通に食べました。

サラダに目玉焼き、ソーセージ(ベーコンやハムでも〇)に豆、パンに飲み物。これが主流です。この豆はケベックの伝統料理であるFèves au lardというものです。

大豆とラード(豚脂)をメープルシロップで長時間似たものです。とても甘いです。

ブランチの缶詰

作るのが億劫な人はこちらの缶詰を。レンチンですぐに出来上がります。

もし作りたい方はフランス語ですが、ケベック人に人気なレシピサイトRicardで作ってみてください。(https://www.ricardocuisine.com/recettes/3122-feves-au-lard

肝心のFèves au lardのお味は…。シロップの味で甘いです。ラードも入っているので結構重いです。でも私は結構好きな味です。

ケベックのブランチが食べられるのは、caban a sucre (メープルシロップを作る小屋)で毎年3月頃~4月頃に提供しているところが多いです。

ケベックシティ内のレストランでも見つけられます。

おすすめはここ

Buffet de L'Antiquaire

住所:95 Rue Saint-Paul, Québec, QC G1K 3V8

公式サイト:le buffet de l'antiquaire – pure tradition québécoise depuis plus de 40 ans

美味の国フランス文化の影響を受けているケベック。旅行の際には是非、伝統料理と一緒にケベックのブランチを楽しんでください。

関連記事
フライドポテトにソースとチーズ、肉がトッピングされた料理
ケベックではポテトにソース?ケベック名物「プーティン」をたべてみた

カナダの代表的な料理「プーティン」をご紹介。プーティンは、フライドポテトにソースと粒状のチーズをかけた食べ物。カナダのいたるところで食べられる国民食です。

続きを見る

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

新着記事