週末、子供とカナダの先住民族の町、Wandake(ワンダケ)とWandakeにある博物館に行ってきました。
ここの博物館は、子供といくと楽しいと聞いていて、昔からずっと行ってみたかった場所です。
住所 | 15, place de la Rencontre Ekionkiestha Wendake (Québec) | G0A 4V0 |
電話番号 | 418 847-2260 (予約もこちらの番号) |
サイト | https://www.musees.qc.ca/fr/musees/guide/musee-huron-wendat |
開館時間 |
※月ごとに代わるので、サイトでその日の開館時間をみるのが一番です。 |
料金
|
先住民族の家見学+博物館入場 |
先住民族の家見学 |
アクティビティ |
0-5 歳 |
無料 |
無料 |
無料 |
6-12 歳 |
9.75 |
5.00 |
18.75 |
大人 (13+) |
19.50 |
10.00 |
37.50 |
博物館の様子
今回、私たちが購入したのは、先住民族の家見学。博物館の外に家があります。ガイドさんが、先住民族の暮らしと家がどのように使われたかなどを10分ほど説明してくれたあと、家の中に入れます。maison longue(長い家)と呼ばれる家の特徴は、名の通りとにかく上に長いこと。ただ、ここに置いてある家は当時のものよりも半分ほど低くつくられているそうです。
家の中は、当時使われていた毛皮の羽織ものや、狩りの道具、火おこしのための道具が並べてあります。
私たちの見学ツアーはここまで。ガイドさんはフランス語でしたが、英語によるガイドも可能だそうです。
期待していたよりも少しがっかりという感じのあっけないツアーでした。
ただ、好奇心の多い私はガイドの人に、いくつか質問をしました。ここでは、質問をした人が得という感じで、先住民族の暮らしについて謎に思っていたこと(冬の暮らし方や、先住民族の一族の種類や数など)を知れてよかったです。知識豊富なガイドさんに、たくさん質問をしてください。
博物館にきたのであれば、見学だけではなく、アクティビティも一緒にやると、楽しいみたいです。
町の様子
博物館近くにあるお土産屋さん。中は下記の写真の通り↓
アクセサリーや、皮の靴、キーホルダーなどが売ってありました。
町全体で、先住民族の暮らしが見れることを期待していましたが、残念ながら町は近代化していました。
ただ、標識がフランス語と先住民族の言語で書かれていたのが興味深かったです。
また、博物館に来た際には絶対によってほしい場所があります。
住所:Chute Kabir Kouba, La Haute-Saint-Charles, QC G2B 2T9
博物館から徒歩8分ほどの場所にある滝です。階段が多いので、歩きやすい靴を。
迫力のある滝を近距離で眺めることができます。
子連れでいける博物館。先住民族の暮らしを見たい方はアクティビティを含めたツアーでお楽しみくださいね。
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