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ケベックシティでの妊婦検診ってどうなの?

2019-12-05 執筆者 : みあ

ケベックシティでの妊婦健診ってどうなの?

ケベックシティに越してきて、一年、現在妊娠六ヶ月を過ぎました。

今回は妊婦検診や検査の流れをお話したいと思います。

ケベックの医療事情

ちなみに、以前も別記事で説明したとおり、ケベックでは、「ファミリードクター」と呼ばれる家族のための医者が1人つくシステムになっています。

ファミリードクターを探すには、まずはケベックの保険証を手に入れ、(これもVISAが降りてから所定の手続きを踏んでから約半年かかります)公式のリストに名前を登録後、約1~2年くらいかかってようやく家族にドクターがつきます。

それ以外の人は、緊急時は病院にかけこむことになっていますが、何時間待たされるかわかりません。友達は子どもの中耳炎で7時間待たされたとのこと。

もしくは近くのクリニックで事前に予約できますが、予約システムのサービスがすごく悪く、早朝4時から当日の予約受付開始後約1分で枠が埋まってしまうとか、電話予約はつながらないとか。

と、ケベックの医療事情は最悪。

ファミリードクターのいない私はどうなってしまうのか?と不安でしたが、妊婦は別枠のようです。ファミリードクターがいなくても予約がとれない、長時間待たされるというモヤモヤは皆無です。

なので、今回はファミリードクターのいない健康な(母子に問題がある場合は流れが変わるようです)私の妊婦検診の流れを説明しますね。

妊娠検診の流れ

下記検診等一切無料です(国民健康保険加入者のみ:加入者以外はがっつり検診毎に何万円と取られます)。

妊娠発覚後:すぐに近くの州立の病院CLSL(Centres locaux de services communautaires)に電話で問い合わせ。 その時点で、病院を指定※され、2か月後(9週目)の看護師との面談を予約(2か月間不安でいっぱい)。※ちなみに、通う病院と出産先の病院は別です。全て無条件に指定されます。

9週目:指定先の病院にて看護師と面談。体調や、家族構成などを質問され、今後の検診の流れや妊婦としての注意点(食べ物等)の説明を受ける(検査等とくになし。しいて言えば、血圧検査のみ)。次回の予約。

11週目:初めて担当医師※1と面談。血液、糖、尿、染色体異常トリソミーの検査、エコー検査※2の予約を指示される
※1 初めてついた医者は基本的に産後まで同じ医者にみてもらうことになっています。また、医者といっても学位をとったばかりの研修医があたることがほぼ100%(勿論経験のある医師がきちんと監修していますが、私たちが問題がない限り会うことはありません)。
※2 通常通う病院ではこれらの検査ができません。別途他の病院を紹介してもらい、行く必要があるのが面倒 。

14週目:別病院にて初エコー検査

14週目:別病院にて血液、尿、糖の検査

16週目:担当医師と面談にて血液、尿、糖の検査結果、エコーの詳細を確認。次回エコーの指示

20週目:2回目のエコー。元気な赤ちゃんが見れた。これが最後のエコー検査となる。(母子ともに健康な場合はここまでらしい、不安…)

21週目:担当医師と面談にて、染色体異常の結果を確認。血液検査の予約を指示される。

22週目:出血があり、通っている先の病院に電話する。20週目以降は緊急時に限り、出産先の病院にて対応とのことで、出産先の病院に緊急外来をする。すぐに検査をしてくれ、問題がないことを確認。

24週目:医師と面談にて、出血のことを伝える。念のため、担当医師にて検査後問題がないことを確認、血液検査とadecelという三種混合ワクチンの予約を指示される:ジフテリア(D)、百日せき(P)、破傷風(T)の3種類、(インフルエンザ予防接種も進められるが指示はなし。けど、私は打ちました→「ケベックシティでインフルエンザ予防接種を受けてみた」)

26週目:別病院にて、血液、尿、糖の検査、adecelワクチン投与

30週目:医師と面談にて前回検査の結果報告を受ける。赤ちゃんがとてもよく動く。

32週目:例外!3回目エコーの指示。(検査にて気がかりな項目があったため)

34週目:担当医師が経験豊富な医師になる。とても安心。

35週目:産院先にてエコー。赤ちゃんの膀胱に問題があることが発覚。

37週目:エコーの結果について医師から今後の治療方法などの説明を受け、更に4回目エコの指示

38週目:4回目エコー。

38週目:エコーの結果、胎児の膀胱がよくなっていないため、経過観察。内診でぐりぐりを受ける。

39週目:内診でぐりぐりを受ける。予定日超過に控え誘導分娩のための病院の予約をする。

まとめ

まだ妊娠経過中なので、少しずつ経過を足していきます。

「9」でもあったように、ケベックの病院は緊急時にすぐ対応してくれ、安心です。

妊娠後期に入り、ようやく担当医師が研修医ではなく、経験豊富な医師が担当してくれるようになりました。

とても落ち着いていて、安心します。エコーは通常2回のケベックですが、検査項目にひっかかり、私はお産までに4回エコーをしてもらいました。

こちらのエコーは他の記事でも話したように、写真がもらえないこと(購入)や、子供の入室が制限されていて、娘にエコーをみせられないなど、あくまで検査という感覚です。日本みたく、赤ちゃんがこんなポーズしてかわいいですね。とかいった余裕を持たせてくれません。

出産まであと少し、赤ちゃんと頑張ります。

半面、エコーが2回と最低限の数だったりと、日本で妊婦の経験のある私には不安もいっぱいです。

それから通院先の病院は設備が整っていないので、血液検査などの簡単な検査はもちろんエコーや緊急時の対応なども別病院にて行います。それがかなり面倒ですが、とにかく今は赤ちゃんが元気で助かっています。

また日本のように10キロまでしか太ってはいけない。とか食事制限とかないため、私どんどん太っていきます。笑

更新していくので、出産までみとどけてください。

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