今回は自然豊かなケベックで出会える珍しくて可愛い動物や鳥を紹介します。
リス (Écureuil (m))
本当にどこでもいます。1枚目の写真のディズニーのチップとデールみたいな可愛いリスはちょっと街中ではあまり見られず、レアです。街中にいるリスはこちら↓
日本でいう野良猫みたいな奴らで、こちらでは害獣として認識されています。
黒やグレーの単色で本当に可愛くないです笑 真冬でも街中にいます。
マーモット (Marmotte (f))
フランス語ではモルモット。アブラハム平原のような自然豊かな場所に生息しています。結構な頻度で見つけられます。
シジュウカラ (Mésange (f))
緑の多い公園でよく見かけます。人懐こくて指に乗ってきたりします。
コマツグミ (Merle d'Amérique(m))
お腹がオレンジで可愛いです。
町中で見れますが、渡り鳥なので、しょっちゅうみれるわけではないです。
ワキチャアメリカムシクイ(Peruline a flancs marrons(f)
正面から取れず残念。後ろからなので、推測ですがこれはワキチャアメリカムシクイです。
黄色で可愛いです。飛ぶのが早く見つけるにはレアです。
アオカケス(Geai bleu (m))
アオカケスのつがいを住宅地で発見。北米、メキシコではそんなに珍しい鳥ではありませんが、私はみたことがありませんでした。とさかがあって可愛いです。
フランス語ではGeai bleu(ジェイブルー)。ジェイという鳴き声からの由来です。
カナダのガチョウ (Bernaches du Canada(f))
別名雪の鳥とも呼ばれています。そんな綺麗な名前に反してかわいらしく愛嬌のある体形のこのガチョウ。渡り鳥で4月には100万羽のガチョウがケベックで見られ、これ目当てに観光にくるひとも多いです。ケベックではoutarde au Québecとも呼ぶようです。
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アライグマ (raton laveur (m))
日本では外来種の害獣とされておなじみですが、やっぱりケベックの森の中をアライグマ一家が木登りしているところを発見するとかわいらしいです。
ミミズク・フクロウ (Hibou grand-duc(m))
これは見つけられたら超ラッキー。2月に市街地にある公園で散歩していたら、フクロウ科のミミズクに出会いました。
大興奮でしたが、寒くていいカメラを持ち合わせてなかったので携帯から撮りました。
市街地でも自然の多いケベックではミミズクにも会えちゃうんです!
アザラシ(phoque(m))
ケベックシティからでは見れませんですが、会えて感動したので、紹介します。リモスキーの国立公園で出会った野生のアザラシ。500m離れた距離にいるあざらし観察には、望遠鏡が必要です。もちろん写真は望遠レンズで撮影したものです。
キツネ(renard(m))
こちらもリモスキーの公園で撮影したもの。ピクニックをしていたら、どこからかヒョイっとあられてくれました。あくびをしてるところをすかさずパシャリ。とてもきれいな毛並みでした。
番外編
自然豊かなケベックではこんな珍しい様子も観察できます。
とんぼ Libellule(f)の脱皮の姿を川で発見。
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