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12/21追記 ケベック:オミクロン感染者拡大で再びコロナ規制が復活

2021-12-17

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

オミクロン株の感染者が拡大し、昨日コロナ以降最大の感染者数4500人以上の感染者数を出したケベック州は、コロナの規制を再び厳しくすることを発表しました。事態は深刻です。

新たな規制

一時は落ち着きを取り戻したケベックですが、オミクロン株の影響で、コロナの感染者数がここ数日で2倍になってしまいました。
12/21からの新規制は以下の通り。

 

・小学校・セコンデールはすべて1/10まで閉鎖 それまでは、オンライン授業

・学校の施設は、集団ワクチン接種などのために開放

・放課後活動も閉鎖

・イベントや屋内での活動の中止

・遊園地などのテーマパークや、ウォーターパーク、ボウリング場、ダーツ、ビリヤードなども閉鎖

・バー、スパ、スポーツジム、映画館の閉鎖

・レストランは開店時間を22時までに縮小

・スポーツ選手(プロ・アマ)は密室で活動すること

・クリスマスと年越しのパーティーの集まりの許可人数は10人まで(ただし推奨しない)

・テレワークの義務化

・保育園は引き続き開放

コロナのテスト

州政府は、無料で受けられるコロナテストに関し、コロナの症状がない限り、利用を控えるようにしないように、(クリスマスに安心して集まるために受けるなどの理由)と警告しています。

 

3回目のワクチンについて

州政府は3回目のワクチン接種について強く推奨しています。2回目と3回目の接種間隔を6か月→3か月に短縮されました。

現在65歳以上の方から3回目の接種が可能となっています。

また、2回目は30%のみですが、3回目は75%のオミクロンに対する予防効果があるとし、3回目の接種の重要性についても訴えています。

旅行規制

カナダは、不要不急以外の国外渡航は控えるように強く訴えています。

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

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