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とんだ勘違い ルゴー州首相の自宅前で抗議活動…のはずが??

2020-12-01

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

Westmountのルゴー首相の家の前に、抗議をする20人近くの人が集まりました。

抗議内容は、自粛規制、マスク着用義務、クリスマスの自粛規制についてなどでした。

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が話終わりしばらくして気づいた事実…。

なんと…、そこはルゴー州首相の家ではなく一般の方の家だったのです。

それについて、ルゴー州首相は自身のツイッターで、「私はWestmountに住んでいません。家を間違えています。」とコメント。

更にその一般の自宅の前には、虹の絵とともに、«Everything will get better soon»という英語の文字が。

ケベック州は、フランス語を守ろうとしているので、ルゴー州首相の自宅前に、英語で表記されたものが飾られるのはありえることではないです。とJournal de quebecは語っています。

更に、家の前には警備の車が一台もなかったようで、(州首相の自宅前とのことであれば当然警備もしっかりしているはず)このような間違えがなぜ起こったのか?とても不思議だとのことです。

 

この抗議集団はマスクを着用していなかったようですが、警察は逮捕や罰金を要求しなかったとのことです。(これも個人的には謎です。)

 

先日アルダ保健局長の自宅前でも同様の抗議活動が行われたのも記憶に新しいです。

 

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

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