フランス語を勉強している多くの友達から、Duolingoやってないの?って聞かれ続け、ようやくDuolingoをやり始めて早2週間目。
1日たった5分で効率よく、ゲーム感覚で勉強できるので、すっかりはまってしまい、毎日欠かさずやっています。
今回はフランス語の勉強が気軽にできるDuolingoを紹介します。
Duolingoって?
世界中で約1億2000万人の登録数を誇るDuolingo(デュオリンゴ)は、無料の教育ウェブサイトやアプリ、有料の資格試験を提供する言語教育プラットフォーム。2016年4月までに59言語に対応し、23言語向けに現在開発中。 Web、iOS、Android、Windows Phone、Windows 8以降のアプリに対応。
現在、日本語で対応している他言語の勉強コースは、英語、中国語、韓国語と3か国語のみです。
フランス語の勉強は英語から学びます。(下記に詳しい説明をしています)
気軽に登録~一日5分からのスタート~
①アプリをインストールします。
フェイスブックかグーグルのアカウントから情報を共有できるため、手間がかかりません。
(※日本語対応でのフランス語レッスンはできないので、英語対応からフランス語レッスンを選びます。)
②一日の勉強時間を初期設定で設定します。5分、10分、15分、20分の4通りあります。

③5分ほどのテストを行い、レッスンに招待されます。
ゲーム感覚で楽しく学ぶ
一日5分(もしくはご自身で設定した勉強時間)の練習問題はイラストのカテゴリーで好きなものを選んでスタートします。
イラストはこんな感じです。各カテゴリー4~5段階に構成されていて、問題(約5分/1回)を消化していきながら、レベルがあがっていきます。ゲーム感覚で楽しく学べます。

勉強を忘れている日があると、今日は勉強しないの?とか話かけてきてくれます。
フランス語と英語を同時に学べる
上記に記載しました通り、フランス語の勉強は日本語での対応はしていません。
そのため、英語対応でのフランス語コースを取得する必要があります。
つまり、問題文や文法、答えの説明が英語で記載されています。
なので、英語も同時にマスターできてしまうんです。
例でいうとこんな感じ。英語の文をフランス語に直す問題
フランス語4技能+`文法をバランスよくマスター
4技能とは、「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」のことです。
「聞く(リスニング)」を学ぶ
レッスンのリスニングの問題はこんな感じ。カメのマークをクリックするとゆっくり発音してくれます。
聞こえた言葉を選択します。
ちなみに全てのページで単語部分をクリックすると発音してくれるので、助かります。
他にも、何が聞こえたかで訳した英語の文を作文するという問題もよく出ます。
「話す(スピーキング)」を学ぶ
聞こえた文章を話します。上手にできたら、次に進めます。ちなみに電車の中など話せないときは、下のcan't speak now を押せば、問題を飛ばせます。
「読む(リーディング)」を学ぶ
問題文のフランス語を理解してから答える問題。
英語の文をフランス語に翻訳する問題
「書く(ライティング)」を学ぶ
英語の文をフランス語で作文する問題。
穴埋め形式の作文
文法を学ぶ
4技能のほかにも文法の基礎も学べます。
先に話したようにDuolingoのホームのページの丸いコマから自分の好きなカテゴリーを選んで勉強に進みますが、文法のカテゴリーもあります。
例えば過去形のPres tense1というコマ電球のコマをクリックするとこんな感じで、文法の説明がでてきます。
ここでは、現在形の動詞活用の表が表示され、次ページ以降これを踏まえた問題が出されます。
ちなみに、単語部分をクリックすると発音してくれます。活用だけ覚えても同発音するかわからない場合にとても助かる機能です。(ほぼ全ての問題文中でも発音機能がついています)
他にもいろいろな文法の基礎も復習できますので、とても助かります。

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