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子供の大きさ年齢で決まるカナダのチャイルドシートの選び方

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

カナダのチャイルドシートを使用する場合は年齢や子供の大きさに応じて3段階。

段階ごとにチャイルドシートを購入する、またはチェンジする必要があります。

みあ
チャイルドシートは9歳か145cm以上に達するまで必要です。

新生児~乳児対象の後ろ向きシート

座席の背もたれで万が一の衝突や急ブレーキの衝撃を頭だけではなく体全体で受けとめられるように、後ろ向きに設定されています。

コキーユ

モデルによっても異なりますが、コキーユは新生児~10kg(~16㎏)で身長~74㎝(~81㎝)程の大きさの乳児まで使えます。

約45度に傾きを調整できるベース付きで販売されています。

肩ベルト(ハーネス)付きの後ろ向きのチャイルドシート

18~23kg身長94~125cm(モデルによって対象の大きさが異なります)の子供には、後ろ向きのチャイルドシートがあります。もしコキーユが窮屈そうであれば、後ろ向きのチャイルドシートへ変更することができます。

肩ベルト(ハーネス)付きの前向きのチャイルドシート

チャイルドシート自体は①のシートと同じもので、向きを前に変えるだけです。子供が10㎏を超えるか、1歳になったら②の前向きのチャイルドシートに変更することができます。しかし安全性をもとめるのであれば後ろ向きで、使うことを勧めています。

ブースターシート

子供が87 ~110 cmで 18 ~ 23 kg(モデルによって異なる)に達したら、ブースターに切り替えが可能です。ブースターは車のシートベルトで子供を固定します。

9歳に達しても、車の座席に座った時に膝がきちんと曲げられ、背もたれがきちんとシートにもたれかけられるようになるまではブースターを使うことを勧めています。

ブースターは背もたれシートがあるもの、ないものまたは取り外し可能なもので販売されています。安全性を考えると背もたれシートがあるものを使用するほうがよいです。

シートベルトが子供の鎖骨から骨盤にしっかり通っていることを確認して使います。首がしまらないように首の前に通っていないことを確認してください。

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ケベックシティでの生活は車が不可欠です。冬は雪で事故の件数が急増します。子供の安全のためにも、年齢や大きさによってチャイルドシートを適切に選んで安全なドライブをしましょう。

みあ

フランス人の旦那と結婚し、2018年11月に日本からカナダのケベック州ケベックシティに家族と移住。

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